Coffee Break

日々の生活とか仕事とか趣味とか。あたまに浮かんだつれづれをさらりと書きつづります

India!

どうも。そらまめです。

またまたしばらくぶりの更新です。

 

今日はインドのはなし。

 

風さん、インドに行っていたようですね。

インスタ見ました。

子供たちとどんな話をしていたんでしょうか?

同じ目の高さで話す風さんと一生懸命聞こうとしている子供たち。

言葉だけでなくココロでも会話しているようです。

 

風さん、2歳の時に一度インドに行かれていたそうで。

逆算すると私もその年にインドに行っていました。

さすがに同じ時期ではないと思いますけど…

 

ワタシが行ったのは南インドケララ州。

逆三角形をしたインドの左下辺りのところです。

所属していたボランティア団体で小学校建設に行ったんですよね。

カーストの最下層の方たちが住んでいる地域で、家は倒れそうで、電気も水道もないところ。

もちろん学校なんてない。

子供たちも戦力として働くのが当たり前の地域でした。

 

そんなところで朝から晩まで土木作業の2週間。現地の職人さんたちのお手伝いをさせてもらいました。

休憩時間には近所の方々・子供たちとおしゃべりしたり遊んだり。

 

いい思い出です。

 

もともとその学校建設をしていたのはインドの女性宗教家の方でして、そこの団体がカウンターパートとして受け入れてくださいました。

彼女は慈善事業を多くされている方で、小学校を建設しているそばで大規模な病院も作っていました。

その資金のほとんどは寄付だったはずです。

確か、お金のない人には食事だけでなく住居も医療も教育も無償で提供していた、と記憶しています。

仕事も提供していたかもしれません。

 

彼女はどんな人でも愛をもって接し、どんな人も助け、全く見返りを求めない方。

 

彼女は人々を抱きしめて愛を伝えてくれる方でした。

機会をいただき2度その方の抱擁を受けることができましたが、その時の感覚は今でも言葉にするのが難しい。

温かくて、柔らかくて、優しくて、そして強い。

その人を丸ごと受け入れる懐の広さと奥深さを感じたのを覚えています。

こんな人が世の中にいるのかと衝撃を受けました。

 

彼女の慈善事業や彼女自身の存在を言葉でどう表現したらいいのか、ずっとわからないままでしたが、

Help Ever Hurt Never

Love All Serve All

これがしっくりきます。

 

ワタシはヒンズー教徒でも彼女の信者でもないです。

ただ2度抱擁を受けただけです。

だけど、あの感覚は不思議なものでした。

彼女の事業や抱擁はこの言葉の具現化なのだろうと思うのです。

 

ファンだから無理やりこじつけてるんじゃないの?と思うかもしれませんけど、そう思う方はそれでいいです。

ワタシがそう感じているだけですので。

 

風さんがお父様から教わったことの中に彼女の事が入っていたとしたら、何か繋がりがあるようでうれしいですね。

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ワタシのインドの思い出。

彼女との出会いが最大の衝撃でしたけど、

その次に自分でも衝撃だったのは

・初めて手で食事したのにやたらと上手

・3食カレーでも全然大丈夫

ベジタリアンでも平気(たぶん今でも大丈夫)

・インドの食事に慣れすぎて、帰国後に食べた日本食に体が驚いてしまい、とんでもない腹痛を起こした

この3つ(笑)